アイコン画像-e1588167464719-294x300.png)
この記事ではキーワード選定のやり方を説明したうえで、みんながつまづきやすいポイントをひとつずつ解決していきます。
キーワード選定はみんなが通る最初の難関です。ぼくも過去に苦労した経験がありますが、ポイントを抑えたことで迷いなく勧められるようになりました。
記事の前半では「キーワード選定の手順」をステップ形式で説明し、後半では「キーワード選定におけるポイントやテクニック」を解説します。
この記事をよんだら「キーワード選定の細かい部分」まで理解でき、抱えている悩みも解消できると思うので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
目次
アイコン画像-e1588167464719-294x300.png)
SEOキーワード選定の手順・方法7ステップ
キーワード選定の手順は以下になります。
手順1:メインキーワードを決める
手順2:関連キーワードを抽出する
手順3:Google検索ボリュームを調べる
手順4:キーワードを整理する
手順5:検索意図ごとにまとめる
手順6:キーワードに優先度をつける
手順7:記事をつくる
僕は上記の手順でキーワードを選定しています。
では詳しく見ていきましょう。
【手順1】メインキーワードを決める
まずはブログのテーマに合ったメインキーワードを決めていきましょう。
ここフェエーズではSEOなど考えずに あなたが思いついたキーワード でOKです。
ブログ 書き方
ブログ 稼ぎ方
始め方 ブログ
ざっとこんな感じですね。
ここで注意することは「サイトのテーマと合ったキーワードを選ぶ」こと。
例えばブログに関する特化サイトで、仮想通貨の記事をつくるのはおかしいですよね。
※雑記ブログの場合は、サイトのテーマ(ジャンル)をひとつに絞らないので上記には該当しません。
【手順2】関連キーワードを抽出する
メインキーワードを考えたら「そのキーワードに関連するキーワード」を探していきます。
【関連キーワードの調べ方】

右上「全キーワードコピー」で検索結果をコピー

これで関連キーワードをコピーできました。
【手順3】Google検索ボリュームを調べる
さきほどコピーした関連キーワードの検索ボリュームを調べていきます。
【Google検索ボリュームの調べ方】
Googleアカウントさえあれば、だれでも利用できます。アカウントを持っていなくても大丈夫。無料で作れるのでパパっと作成していきましょう。







【手順4】キーワードを整理する
ここまでの手順で キーワードごとの検索ボリューム を取得できましたね。
それでは次に、洗い出したキーワードを整理していきましょう。
いまはすべてのキーワードを取得した状態なので、不要なキーワードも多く存在しています。
- サイトのテーマと関係ないキーワード
- 検索ボリュームが 0 のキーワード
これらのキーワードをひとつひとつ削除していきましょう。
【手順5】検索意図ごとにまとめる
つぎにキーワードを検索意図ごとにまとめてきます。
この作業は重複コンテンツができるのを未然に防ぐために行います。
重複コンテンツはSEO評価を下げる原因のひとつなので、できるだけ避けるようにしましょう。
基本的には「ミドルキーワードまでが同じキーワード」ごとにカテゴライズしていきます。
こんな感じですね。
順番が逆なだけの同キーワードについて(Point1)
下記のように「同じキーワードだが順番が逆のもの」も出てくるかと思います。
結論として文字の順番が逆になっただけでSEO評価に違いが出ることはないので、気にせずひとつにまとめて大丈夫です。
タイトルを考える際は「キーワードの順番」までは気にしなくても良い
検索意図が同じかわからないキーワードについて(Point2)
キーワードの検索意図が同じかどうかわからない場合は、実際に検索してみるとわかりやすいです。
キーワードを検索して検索上位に表示される記事が同じであれば、同じ検索ニーズであると判断します。
逆に検索結果がそれぞれに異なる場合は、検索ニーズが異なることが多いです。
【手順6】キーワードに優先度をつける
つぎのフェーズはキーワードの 優先づけ になります。
下記をベースに 勝てるキーワード を選定していきましょう。
- 検索ボリュームが少なく需要のある記事かどうか
- 競合に勝てるかどうか
※検索ボリュームとは、そのキーワードが1カ月のうちに検索される回数のこと
検索意図ごとにまとめたキーワードの中で、もっとも優先度がたかいキーワードを狙って記事を書きましょう。
また優先度:2番目3番目と判断したもについても、関連キーワードとして記事に取り入れることができます。
- 第1優先のキーワード:タイトル部分に入れる
- 第2・3優先のキーワード:見出しや本文に入れる
⇒この部分については、記事の後半「キーワード選定のポイント・コツ」で詳しく解説しています。
このやり方についてもう少し深堀していきましょう。
初心者が狙うべき検索ボリューム
個人ブロガーが狙うべきキーワードは、月間ボリュームが 50 ~ 200 程度のロングテールキーワードです。
その理由は、比較的にライバルが弱いから。
ビックキーワードやミドルキーワードは収益性が高い反面、ライバルが強くてなかなか上位表示されません。
アイコン画像-e1588167464719-294x300.png)
※キーワードは検索ボリュームを基準に、ビックキーワードやミドルキーワード、ロングテールキーワードに分けられます。詳しくは記事の後半「キーワードの分類」で解説しています。
競合に勝てるかどうかの判断基準
検索ボリュームを確認したら、競合が強いかどうかも実際に見てみると良いです。
やり方はシンプルで、検索して上位記事を見てみるだけ。
トップ10以内に法人サイトしかないようなら まず勝てません。
個人サイトでも上位表示できるキーワードを積極的に狙っていきましょう。
【手順7】記事をつくる
ここまで完了したら選定したキーワードを狙って記事を書いていきましょう。
記事のタイトルにはかならず狙っているキーワードをいれること。
一度キーワード選定したら、そこから書きたいキーワードを選んで記事をつくるだけなので、毎回「どんなキーワードを狙うおうか」と悩む必要もありません。
キーワード選定はSEO対策の中核
ブログ記事を上位表示させるために、キーワード選定はマストな作業です。
キーワード選定せずにレッドオーシャンで記事を量産しても、ライバルが強すぎてほとんどの記事が上位表示されません。
悲しいことに頑張って書いた記事でもまったく読まれないんです...
アイコン画像-e1588167464719-294x300.png)
上記のような結果にならないためにも、記事を書く前にはキーワード選定を実施しましょう。
キーワードの分類
キーワードは検索ボリュームを基準に3つの分類に分けられます。
- ビックキーワード
⇒ 1語で構成 または 月間検索ボリュームが10000 以上
(例) ブログ - ミドルキーワード
⇒ 2語で構成 または 月間検索ボリュームが1000~10000
(例) ブログ 稼ぎ方 - ロングテールキーワード
⇒ 3語以上で構成 または 月間検索ボリュームが1000 未満
(例) ブログ 稼ぎ方 初心者
【ビックキーワード】
検索上位にきた時の恩恵:大
上位表示させる難易度 :大
【ミドルキーワード】
検索上位にきた時の恩恵:中
上位表示させる難易度 :中
【ロングテールキーワード】
検索上位にきた時の恩恵:小
上位表示させる難易度 :小
分類ごとの特徴をふまえたうえで、個人サイトでは ロングテールキーワードを狙って記事を書く 方法がもっとも効果的です。
ロングテールキーワードを狙おう
何度も述べていますが、個人ブロガーは 50 ~ 200 程度のロングテールキーワードを狙いましょう。
ロングテールキーワードで書いた記事は、ビックキーワードやミドルキーワードを狙って書いた記事より上位表示されやすいです。
またロングテールキーワードはGoogleアップデートの影響を受けにいのが強み。
ビックキーワードやミドルキーワードだけだと、突然のアプデでアクセスがなることもあるので、競合が少なく影響を受けにくいロングテールキーワードはとても効果的なんです。
ミドル記事にロングテール記事を集めよう
ミドルキーワードの狙い方として一般的なのがトピッククラスター構造です。
10記事ほどのロングテール記事からひとつのミドルキーワード記事にリンクをつくり、ミドルキーワード記事にユーザを誘導する
といった構造になります。
ロングテール記事をベースにアクセスを集めることこそ、狙ったミドルキーワードでライバルに勝つための必勝法なんです。
実際にミドルキーワードで上位表示されている記事はほとんどがこの構成になっているので、参考にしてみてください。
- ロングテールキーワードで上位表示を量産する
- 複数のロングテールキーワード記事からミドルキーワード記事にユーザをながす。
- 複数のミドルキーワード記事からビックキーワード記事にユーザを流す
キーワード選定における失敗例
キーワード選定で初心者が失敗しやすい事例を2つほど紹介します。
- 勝てない領域で記事を書いてしまう
- 需要がないキーワードを狙ってしまう
ここで間違えるとどれだけ頑張っても成功しないので気を付けましょう。
勝てない領域で記事を書いてしまう
失敗しやすい事例のひとつとして「勝てない領域で記事を書く」ことが多いです。
近年Googleの検索アルゴリズムでは信頼性が重要視されています。
そのため個人サイトよりも法人サイトが優遇される仕組みとなり、個人がどれだけ頑張っても上位表示されるのが難しい領域が存在します。
金融、健康、法律、医療
お金や健康など、ユーザの人生を左右するジャンルはYMYL(Your Money or Your Life)といい、信頼性が高い法人サイトが圧倒的有利になります。
YMYLにかかわるキーワードの場合、個人サイトは勝てません。ここはマジで避けましょう。
需要がないキーワードを狙ってしまう
つぎに気を付けなければいけないのが「まったく検索されないキーワードで記事を書く」ことです。
ニッチなジャンルはもちろんメジャーな分野においても、月間検索ボリューム:0 のキーワードは存在します。
本記事の「SEOキーワード選定の手順・方法7ステップ-手順3:Google検索ボリュームを調べる」を実践してみると、検索ボリュームが 0 のキーワードが出てくるかと思います。
需要のないキーワードを狙ってもメリットはないので、記事を書く前に「狙っているキーワードに需要があるのか」は見ておきましょう。
キーワード選定のポイント・コツ
キーワード選定で意識するポイントは以下3点です。
- サイトテーマに沿ったキーワードを選ぶ
- 関連キーワードも洗い出しておく
- 競合に勝てるキーワードを選ぶ
ひとつずつ解説していきます。
サイトテーマに沿ったキーワードを選ぶ
特定の分野に特化したブログは、そうではない雑記ブログに比べて専門性がたかく、GoogleアルゴリズムによるSEO評価も高くなります。
そのためサイトテーマは絞ったうえで、テーマに沿ったキーワードで記事を書きましょう。
たとえば仮想通貨の特化ブログの場合、狙うべきキーワードは
- ビットコイン 買い方
- コインチェック 口座開設 方法
- イーサリアム 買い方
こんな感じになるかと思います。
逆に仮想通貨に関係ない「東京 旅行 ホテル」の記事を書いても、仮想通貨について知りたいユーザからの需要はありませんよね。
関連キーワードも洗い出しておく
キーワード選定の際は、第1優先で狙うキーワードのほかに「関連キーワード」も洗い出しておきましょう。
その理由は見出しや本文にもキーワードを盛り込めるため。
タイトル以外の見出しや本文、メタディスクリプションでも関連キーワードがヒットすることがあるんですね。
【タイトルでヒット】
【メタディスクリプションでヒット】
【見出しや本文でヒット】
マーケのプロはみんな使っているテクニックなので、ぜひ試してみてください。
競合に勝てるキーワードを選ぶ
最後のポイントは 競合に勝てるキーワードを選ぶ ことです。
勝てるキーワードの特徴は下記
- 検索ボリュームが大きすぎない(50~200)
- 申し込みにつながりにくい
申し込みにつながりやすいキーワードは、莫大な収益を得られるので検索ボリュームがおおく、ライバルも強いです。
そのため、上記と反対の特徴を持つキーワードが「勝てるキーワード」であることが多いんですね。
⇒申し込みにつながりやすいキーワードの特徴は、本記事の後半「稼ぎやすいキーワードの特徴」で解説しています。
穴場キーワードの探し方
ここからは初心者が上位をとれる「穴場キーワード」の見つけ方を紹介していきます。
穴場キーワードを探すコツは以下3点です。
- 検索エンジンから実際に検索してみる
- 検索結果のサジェスト情報を参考にする
- 検索上位の個人サイトをチェックする
詳しく見ていきましょう。
検索エンジンから実際に検索してみる
思いついたキーワードで検索した際、上位にでてくる記事が「検索したキーワードと関係ない」場合は、そのキーワードが狙い目だと判断できます。
その理由は「そのキーワードを狙って書かれた記事がない」から。
すなわちライバルがいないような状態なんですね。
アイコン画像-e1588167464719-294x300.png)
検索結果のサジェスト情報を参考にする
「検索エンジンの下」や「検索結果の下部」には、関連キーワードが表示されます。
こちらはGoogleの標準仕様になりますが、ここにもお宝キーワードが眠っていることがあります。
キーワード選定の際には漏らさずにチェックしましょう。
検索上位の個人サイトをチェックする
個人ブロガーが上位に来ている場合、そのキーワードは個人が勝てるキーワードということになります。
これを応用して、特定分野で1位を量産している個人ブログから、狙い目のキーワードを見つける方法もあります。
やり方は以下です
- 狙っている分野で、上位記事を量産している個人サイトを見つける
- 発見した個人サイトの記事をすべて洗い出す
- 洗い出した記事ごとに狙っているキーワードを推測する
- 実際に3のキーワードで検索してみる
⇒4で上位に個人サイトの記事があれば、個人サイトで勝てるキーワードと判断する
こんな感じですね。
競合サイトを参考にするのは良いですが丸パクリはNGです。
著者への敬意を欠くうえ、裁判に発展することもあるのでご注意ください。
稼ぎやすいキーワードの特徴
何かを始めるためのキーワードは比較的に稼ぎやすいです。
- 仮想通貨 始め方
⇒ニーズ:仮想通貨を買ってみたい - レンタルサーバー おすすめ
⇒ニーズ:評判の良いレンタルサーバーを契約したい - ウォーターサーバ- 比較
⇒ニーズ:ウォーターサーバが欲しい
このようなキーワードは稼ぎやすいので、当然ライバルも強い傾向にあります。
そのためブログを始めたばかりの人は「申し込みにつながりにくいキーワード」を狙った方が上位表示しやすいです。
稼ぎやすいキーワードを狙う場合、ある程度は記事をつくったうえで、ロングテールキーワードと組み合わせると効果的です。
例 : 仮想通貨 始め方 初心者 分かりやすい
こんな感じです。
そのうえで、上記の記事に対してロングテール記事からユーザを流すとライバルと競える記事を作れます。
1キーワード1記事がブログの基本
1つの記事で狙うキーワードは1つだけにしましょう。
その理由は、複数のキーワードを狙うと記事の方向性がブレるから。
実際にこの記事では「ブログ キーワード選定 やり方」という1つのキーワードだけを狙って記事を書いています。
「検索意図が同じ関連キーワード」については上記に該当しないので、見出しや本文にも盛り込んでいきましょう。
「検索意図が同じ = ユーザの悩みに対して同じ回答ができる」ので、記事の方向性がブレる心配はありません。
検索時に関連キーワードがヒットすることも多いので、ぜひ実践してみてください。
キーワード選定のための無料おすすめツール
ここからはキーワード選定で使える無料ツールを紹介していきます。
- ラッコキーワード
- Googleキーワードプランナー
- Ubersuggest
- ohotuku.jp
- Yahoo!知恵袋
- Extract People also search phrases in Google
これらのツールは無料とは思えないほど効果的なので絶対に使った方が良いです。
ラッコキーワード
キーワード選定でもっとも利用するツールはラッコキーワードです。
ラッコキーワードを使うと「メインキーワード」から「関連キーワード」を洗い出せます。
その他にも、特定のキーワードにおける競合記事の平均文字数も調べられるので、めちゃくちゃ便利です。
使い方は記事の前半「SEOキーワード選定の手順・方法7ステップ-手順2:関連キーワードを抽出する」で紹介しているので、こちらをご参照ください。
Googleキーワードプランナー
Google キーワードプランナーでは、キーワードごとの月間検索ボリュームを調べられます。
無料で利用する場合、上記のようなおおざっぱな文字数で表示されますが、有料版では細かい検索ボリュームまで確認できます。
無料版でもある程度の検索ボリュームがわかるので、初心者はこちらで問題ありません。
Google キーワードプランナーの使い方は記事の前半「SEOキーワード選定の手順・方法7ステップ-手順3:Google検索ボリュームを調べる」で紹介しているので、こちらをご参照ください。
Ubersuggest
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)には様々な機能があります。
【キーワードの分析】
・SEO難易度や検索ボリュームの調査
・関連キーワードの洗い出し
【競合サイトの分析】
・指定したサイトが狙ったキーワードを洗い出し
【あなたが運営するサイトの分析】
・SEOスコアやドメインパワーの確認
・被リンク数の確認
・検索順位の追跡
Ubersuggest(ウーバーサジェスト)には無料プラン・有料プランがありますが、利用できる機能はほとんど同じです。
ただし、無料プランの場合は1日の利用上限があるうえ、分析結果も途中までしか表示されません。
大量のデータを分析したい場合は、有料プランの利用をおすすめします。
ohotuku.jp
ohotuku.jpは完全無料の検索順位チェックツールでです。
ohotuku.jp を使うと、自分やライバルのブログ記事が「特定のキーワード」で何位にいるのか調べられます。
やり方はとても簡単。
「調べたい記事のUAL」と「キーワード」を指定したうえで「チェックする」をクリックするだけです。
無料で検索順位を調べられるツールはほとんどありません。
一度にチェックできるキーワードは(最大)3キーワードと少なめですが、とても優秀なツールです。
Yahoo!知恵袋
「このキーワードで検索する読者は何が知りたいの?」と、ユーザのニーズがわからない時はYahoo!知恵袋がおすすめです。
Yahoo!知恵袋を開き、検索エンジンからキーワードを検索しましょう。質問や回答の記事がたくさん出てきます。もちろん無料ですよ。
10記事ほど目を通すと、そのキーワードで検索する読者が「どんな悩みを抱えているのか」が見えてきます。
意外なニーズの発見も多いのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
Extract People also search phrases in Google
Extract People also search phrases in Googleは「Google Chrome拡張機能」のひとつです。
これを使うと検索結果に関連キーワードが表示されるようになります。
表示される関連キーワードは、月間検索ボリュームが10以上のものなので、まったく需要のないキーワードは最初から除外されているんですね。
お宝キーワードが眠っていることもあるので、キーワード選定の際は参考にしていきましょう。
キーワード選定のあとにやるべきこと
キーワード選定をもとに記事を投稿したら、Googleサーチコンソールでパフォーマンスを確認しましょう。
Googleサーチコンソールでは、
- 記事がどんなキーワードで検索されているのか
- 記事の表示回数やクリック数
- 検索順位
- 各記事のインデックス状況
など、さまざまな分析が可能になります。
この分析をもとに記事をリライトしていくわけです。
ブロガーであれば誰もが使っていますし、SEOを最適化させるという意味でも必須のツールといえるでしょう。
ここにコンテンツを入力します。記事を書いてからパフォーマンスが上がるまでには、数カ月ほどかかります。
なかなか結果が出なくても、あせらず継続的に状況をチェックしていきましょう。
まとめ
ここまでキーワード選定の手順やポイントについて説明してきました。
最後に重要なポイントを復習していきましょう。
- キーワード選定しないと、勝てない領域を見抜けない
- 検索ボリュームが50~200のロングテールキーワードを狙おう
- ロングテール記事がたまってきたらミドル記事を作ってユーザを流そう
- 競合サイトが少なく、稼ぎにくいキーワードが狙い目
上記の要点をおさえておくとキーワード選定で悩むことも少ないかと思います。
ここはSEOで評価されるための必須ルートなので、最後まで手を抜かずにやり抜きましょう。
この記事は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました(^^)/