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始め方

【超重要】WordPressブログ開設後に必要な初期設定8つ!

Taka
会社員がブログ運営4カ月で月2万PV達成。4年目の現在は3サイトを運営しています。 こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

ブログ開設後、はじめて WordPress にログインした人は

「メニューが多すぎてよく分からん!」「なにから手をつければ良いの?」

と戸惑ったのではないでしょうか。

 

私も過去に戸惑った経験があるので、みなさんには『ブログ開設後に必ず行うべき8つの設定』についてお伝えいたします。

この記事でご紹介する設定が完了すれば、すぐにブログを書き始めることができますよ。

10分もあれば終わるので、今このタイミングでささっと設定を済ませてしまいましょう。

 

【前提事項】ブログを開設しよう

 

WordPressを使う前提として、まずはブログを開設する必要があります。

初めてでも最短10分で簡単に開設できるので、まだの人はささっと開設しちゃいましょう。

 

ブログを開設した人は、WordPress にログインして、初期設定を行いましょう。

作成したサイトのURL末尾に「wp-admin」をつたものがログインURLになります。

例)https: // ドメイン名 / wp-admin

 

WordPressブログ開設後にやるべき初期設定9つ

ここからは、WordPressブログ開設後にやっておくべき初期設定9つを紹介していきます。

  1. ドメイン(URL)の確認
  2. SSLの有効化
  3. パーマリンクの設定
  4. テーマの導入
  5. メタ情報の削除
  6. コメント機能OFF
  7. noindexn設定の確認
  8. 不要なプラグインの削除
  9. サンプル記事の削除

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

ドメイン(URL)の確認

レンタルサーバー契約時に独自ドメインを取得した人は、

開設したサイトのURLが『自分が設定したもの』になっているかを確認しましょう。

想定したURLになっていたらOK!

次の設定にすすんでください。

 

よくある失敗はこの2つ

・URLの末尾に「/wp」がついている

例:https://〇〇〇.com/wp

・レンタルサーバー初期ドメインになっている

例:https://〇〇〇.xsrv.jp(エックスサーバー)

例:https://〇〇〇.conohawing.com(ConoHa WING)など

 

<サイトのURLが想定しないものになっている場合>

ドメイン名が「直接的」にSEOに影響を及ぼすことはありませんが、気になる場合はWordPressの再インストールをおすすめします。

記事をたくさん書いた後にドメイン変更するのはリスクが大きいので、基本的に

「あとでドメインを変更することはない」

と思っておきましょう。

Taka
URLは何でもよいよ~。という人は、そのまま進めてもらって大丈夫です!

 

独自ドメインにWordPressをインストールする方法

ステップ1:管理コンソールから独自ドメインを追加

エックスサーバーの手順を見る

ConoHa WINGの手順を見る

ステップ2: WordPressをインストール

エックスサーバーの手順を見る

ConoHa WINGの手順を見る

 

SSLの有効化

次にSSLの設定を確認します。

みなさんのURLは「https://~」で始まっていますか?

 

もし「http://~」で始まっている場合は

通信が暗号化されない = セキュリティーが脆い状態

になっています。

つぎの手順を参考に、SSLの設定を有効にしてください。

タップして手順を見る

 

契約しているレンタルサーバー会社によって、SSL設定のやり方が異なります。

ご利用の環境の手順を確認してください。




STEP
エックスサーバーでSSLの取得する

まずはエックスサーバーのサーバーパネルにログインして「SSL設定」を選択します。

.

対象ドメイン右側の「選択する」をクリックします。

.

「変更」ボタンをクリックします。

.

「ONにする」ボタンをクリックします。

.

以下のメッセージが表示されたら、SSLの取得完了となります。(SSLの取得には、最大1時間ほどかかる場合があります)

.

STEP
WordPressのURL設定を変更する

SSLを取得したらWordPressのURLを変更していきましょう。

WordPressにログインして「設定 > 一般」を選択します。

.

「WordPressアドレス(URL)」および「サイトアドレス(URL)」で以下を変更して「変更を保存」をクリックします。

http://~ ⇒ https://~

.

以上でSSLの有効化は完了です。お疲れさまでした。

これでSSLの設定は完了です。

まずは ConoHa WINGのコントロールパネルへログインして、以下の操作を行います。

  1. 上部メニューで「WING」を選択
  2. 左部メニュー「サイト管理」を選択
  3. 「サイトセキュリティ」を選択
  4. 「独自SSL」タブを選択
  5. 無料独自SSLの利用設定を「ON」にする

続けて、つぎの操作を行います。

  1. 「サイト設定」を選択
  2. 「WordPress」タブを選択
  3. かんたんSSL化の「SSL有効化」ボタンをクリック

これでSSLの設定は完了です。


 

Taka
SSLが有効化されていないとGoogleからの評価が下がってしまうので、かならず設定しておきましょう。

 

 

パーマリンクの設定

パーマリンクは、ブログ記事1ページごとのURLこと。

新しい記事を作るたびに、その記事に紐づくパーマリンク(URL)が発行されます。

 

以下には『パーマリンクのフォーマット』の設定手順をまとめています。

パーマリンクのフォーマットは途中で変更するとSEO評価が下がってしまうため、かならず最初に実施しておきましょう。

タップして手順を見る

 

STEP
設定画面を表示

WordPressにログインして「設定 > パーマリンク設定」を選択します。

.

STEP
フォーマットを選択して設定を保存

「投稿名」を選択して「変更を保存」ボタンをクリックします。

.

以上でパーマリンクの設定は完了です。

 

 

テーマの導入

WordPressを開設したら『テーマ』をインストールしましょう。

テーマとは、ブログサイトの見た目を決めるデザインパッケージのこと。

ネット上にはたくさんのテーマが存在し、テーマごとにユニークな装飾パーツが用意されています。

 

WordPressでは色々なテーマを利用できますが、初心者には『AFFINGER6』が最もオススメ!

AFFINGER6有料ではありますが、優れたデザイン性と直感的な操作性により、とても高い人気を得ています。

Taka
買いきりなので、一度購入したら更新料金なくずっと使い続けられますよ。

 

⇒ AFFINGER6の導入手順を見る

関連記事
【たった10分】AFFINGER6のインストール手順を画像ベースで解説

続きを見る

 

メタ情報の削除

WordPressの「バージョン」や「利用するテーマ」によっても異なりますが、デフォルトでサイドバーに『メタ情報』が表示されることがあります。

メタ情報が表示されている場合は、かならず非表示にしておきましょう。

これが表示されていると、誰でも簡単にログイン画面にアクセスできてしまうため、セキュリティ上非常に危険。

悪意のあるユーザーにサイトを乗っ取られる恐れがあります。

タップして手順を見る

 

【メタ情報の表示確認・削除手順】

STEP
ウィジット画面を表示

WordPressにログインして「外観 > ウィジット」を選択します。

.

STEP
メタ情報が設定されているか確認

ウィジット画面でサイドバー関連のウィジット(※)を展開して『メタ情報』が設定されてないかを確認してください。

※ウィジットの名称はテーマによって異なります。

.

『メタ情報』が見あたらなければ、この対策は不要です。

 

STEP
メタ情報を削除

メタ情報が設定されていた場合は、以下の手順で削除しておきましょう。

.

これでメタ情報の削除は完了です。

 

コメント機能OFF

WordPressには、読者がブログ記事に「コメント」を残せる機能があります。

この機能は、読者からの健全なコメントを想定して実装されていますが、

スパムコメント(悪とく商品宣伝)がコメント欄に載せられることが非常に多い。

とても便利な機能ではありますが、このコメント機能はOFFにしておく方が良いでしょう。

タップして手順を見る

 

【コメント機能をOFFにする手順】

STEP
ディスカッション画面を表示

WordPressにログインして「設定> ディスカッション」を選択します。

.

STEP
コメント機能を無効化

「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外して変更を保存しましょう。

.

これでコメント機能の無効化は完了です。

 

不要なプラグインの削除

WordPressをインストールすると、いくつかの不要なプラグインがデフォルトで追加されてしまいます。

デフォルトで入っているプラグインの例

■Hello Dolly:

画面イメージのためのサンプルプラグインです。
ブログ運営では利用しないので、削除しておきましょう。

■Akismet Anti-Spam:

コメント機能をOFFにする場合は削除して問題ないです。
コメント機能を使いたい場合は残しておきましょう。

■TypeSquare Webfonts for エックスサーバー:

契約先がエックスサーバーの場合に自動導入されるプラグインです。
ただの Webフォントのプラグインなので削除して問題ありません。

 

プラグインの入れすぎはサイトの読み込み遅延の原因になるので、不要なものは削除していきましょう。

タップして手順を見る

 

【プラグインの削除手順】

STEP
プラグイン画面を表示

WordPressにログインして「プラグイン > インストール済みプラグイン」を選択します。

.

STEP
プラグインを削除

プラグイン画面で「削除」をクリックして、不要なプラグインを削除します。

.

以上の手順で、不要なプラグインをすべて削除してしまいましょう。

これでプラグインの削除は完了です。

 

サンプル記事の削除

WordPressにはデフォルトで「サンプル記事」が入っています。

サンプル記事は以降まったく使わないので、削除しておきましょう。

タップして手順を見る

 

【サンプル記事の削除手順】

STEP
投稿画面を表示

WordPressにログインして「投稿 > 投稿一覧」を選択します。

.

STEP
サンプル記事を削除

サンプル記事(Hello world!)の上にカーソルを持っていくと「ゴミ箱へ移動」のリンクが表示されます。

これをクリックして、サンプル記事を削除しましょう。

.

これでサンプル記事の削除は完了です。

 

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ここまで実施すれば、とりあえず初期設定は完了です。

Taka
お疲れさまでした!

次の章からは、初期設定のあとの方針や、やるべき作業について説明していきます。

 

初期設定が終わったら初記事を投稿してみよう

WordPressの初期設定が完了したら、ためしに記事を投稿してみましょう。

今後は、以下の手順で記事を執筆していきます。

 

【ブログ記事の投稿手順】

STEP
投稿ページを表示

WordPressにログインして「投稿 > 新規投稿を追加」を選択します。

.

STEP
適当に執筆してみる

投稿ページが表示されたら、適当な文章を執筆してみましょう。

.

STEP
記事をネット上に公開

文章を書いたら記事を公開してみましょう。

Taka
記事を公開すると、世界中どこからでも、あなたの記事が見れるようになります。

投稿ページ右側の「公開」ボタンをクリックします。

 

もう一度「公開」ボタンを押します。

.

これで公開完了!

「コピー」ボタンを押して、URLをコピーしましょう。

.

別タブを開き、コピーしたURLを貼り付け。

そのまま Enter キーを押したら、あなたの書いた記事が出てきます。

 

自分の作り出したものを発信するのってなんか嬉しいですよね (^^♪

以上で記事が投稿できました。

今後は自分のペースで、ブログ記事を生み出していきましょう。

 

今後の取り組み

ここまでで、最低限の設定は完了しましたが!

WordPressの能力を最大限発揮するためには、まだまだやる事が残っています。

ここからは、今後『早めにやっておきたい6つのアクション』について紹介していきます。

  1. 便利なツールを登録しよう
  2. プラグインを導入しよう
  3. サイトマップを設定しよう
  4. アクセス分析ツールを連携しよう
  5. サイト名・キャッチフレーズを設定しよう
  6. カテゴリーを設定しよう

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

 

便利なツールを登録しよう

ネット上には「記事の質」や「作業スピード」をアップするためのツールがたくさん存在します。

収益発生を最短でめざすのならツールの利用は必須

次の記事では、ブログ歴5年の僕が愛用しているツールを紹介しています。

実際に作業効率が上がったものや、収益発生の近道になったものなので、ぜひ参考にしてください。

no image
ブログ運営で使える便利ツール19選【ブログ歴5年で分かった稼ぐための近道】

続きを見る

 

プラグインを導入しよう

プラグインとは WordPress の拡張機能のこと。

Taka
ブログ運営の経験がなくても、プラグインを入れるだけでいろんなことが『かんたんに』できるようになります。

ただし、プラグインを過剰にインストールしてしまうと、サイトの動作が重くなるというデメリットも...

そのためプラグインは『必要なものを厳選して』導入することが大切なんです

 

次の記事では、導入必須のプラグインを紹介しているので、時間のあるときにプラグインを導入していきましょう。

⇒リンク

 

 

サイトマップを設定しよう

サイトマップとは、サイト全体の『地図』のようなもの。

ブログサイトの構成を一覧化する機能です。

<サイトマップの画像>

サイトマップを設定することで、Google 検索エンジンが『ブログの構造』を把握しやすくなります

逆にサイトマップがないサイトは、Googleからすべての記事が認識されるまでに時間がかかり、適切なSEO評価を受けずらくなってしまう...

 

このような理由から、サイトマップはなるべく早めに設定しておくのが良いでしょう。

⇒サイトマップの記事へリンク。

 

アクセス分析ツールと連携しよう

サイトのアクセス分析は、収益化をめざすうえで必要不可欠!

ネット上には『無料』で有益な分析ツールがたくさんあるので、有効に活用していきましょう。

おすすめの分析ツールは次の2つ。

・Google アナリティクス

→ 記事ごとの「アクセス数」「滞在時間数」「アクション」を可視化するツール

・Google サーチコンソール

→ あなたの記事が「どんなキーワードで検索されたときに表示されるのか」「どのくらい表示されているのか」を分析できるツール

この2つはブログ運営するうえで必ず必要になるので、早いうちに使い慣れておきましょう。

 

⇒【無料】アクセス解析ツールの導入手順&使い方を見る

関連記事
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【プロも使ってる】WordPressブログのアクセス解析方法と無料の必須ツールを紹介

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サイト名・キャッチフレーズを設定しよう

ブログの方向性が決まったら、『サイト名』と『キャッチフレーズ』を設定しましょう。

この設定を行うと、ヘッダー部分にサイト名が表示されるようになります。

 

サイト名はいつでも変更できるので、なかなか決められない人は、

とりあえず一時的なタイトルをつけておけば良いです。

タップして手順を見る

 

[サイト名・キャッチフレーズの設定手順]

STEP
設定画面を表示

WordPressにログインして「投稿 > 一般」を選択します。

.

STEP
タイトル・キャッチフレーズを登録

・「サイトのタイトル」

・「キャッチフレーズ」←不要なら空白のままでOK

を入力して「変更を保存」をクリックしましょう。

.

以上でサイトタイトルの設定は完了です。

 

⇒ 「ブログ名が思いつかない」「考える時のコツを知りたい」という人はこちら!

関連記事
ブログの名前(サイト名)の決め方 【タイトルのテンプレ67コを紹介】

続きを見る

 

カテゴリーを設定しよう

カテゴリーとは、サイトの記事を分類するための入れ物のようなもの。

画像:ブログカテゴリーのイメージ図

 

カテゴリーを整理して『カテゴリーエリア』を設けると、読者が探している記事を見つけやすくなります。

 

サイトの利便性を高めるためにも、カテゴリーの設定はかならず実施しておきましょう。

 

⇒ ブログカテゴリーの分け方・作り方をについてもっと詳しく知りたい人はこちら!

関連記事
SEOに強いブログカテゴリーの分け方・作り方を徹底解説

続きを見る

 

QA

最後に、ブログを始めようか悩んでいる人に、よくある質問をまとめました。

解決できる悩みもあるかと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

 

無料でブログを始める方法は?

無料でブログ運営するためのサービスとして、次の3つが有名です。

お好みのブログサービスにアクセスして、アカウントを作成するだけで簡単に始められますよ。

 

ただし、無料ブログにはいくつかのデメリットがあります。

無料ブログのデメリット
  • SEOの評価が低い
  • 収益化しにくい(またはできない)
  • 運営元の都合によってサービスが終了する可能性がある

これらのデメリットを理解したうえで

「有料ブログ」と「無料ブログ」のどちらが良いのかを判断しましょう。

 

ブログ収入の目安ってどれくらいなの?

一般社団法人 日本アフィリエイト協議会(JAO)の調査によると、アフィリエイト収入の割合は以下のようになっています。

引用: 一般社団法人 日本アフィリエイト協議会

 

調査では 71%のアフィリエイターが「月収 0 ~ 1000円未満」という結果に。

この調査結果からブログでお金を稼ぐのが、いかに難しいかがよく分かります。

 

WordPressにかかる費用はいくらなの?

WordPress サイトの運営に必要な費用は

「契約するレンタルサーバ会社」や「導入したい WordPress のテーマ」

によって異なります。

この記事では国内最速のサーバー Conoha WING を例に、必要費用をまとめました。

右にスクロールできます⇒

 初期費用 更新費用
 レンタルサーバーベーシックプラン:11,880 円(税込)ベーシックプラン:11,880 円/年
 独自ドメイン 無料(特典)
 Wordpress テーマ・AFFINGER:14,800円(税込)
・Cocoon:無料
・SWELL:17,600円(税込)
・THE THOR:16,280円(税込)

ざっとですが、

初期費用で1万~3万円ほど、さらに毎年1万 円 程度かかると思ってください。

 

まとめ

ここまで、Wordpress の初期設定と、その後にやるべきことについて説明してきました。

復習として、重要なポイントを振り返ってみましょう。

WordPress の初期設定8つ
  • ドメイン(URL)の確認:独自ドメインが正しく設定されているか確認しよう。
  • SSLの有効化:セキュリティを高めるために、必ずSSL設定を有効にしよう。
  • パーマリンクの設定:パーマリンク構造は最初に設定しよう。
  • テーマの導入:初心者には『AFFINGER6』がおすすめ。
  • メタ情報の削除:セキュリティ向上のため、メタ情報は非表示にしよう。
  • コメント機能OFF:スパム対策としてコメント機能を無効にしよう。
  • 不要なプラグインの削除:デフォルトで入っている不要なプラグインを削除しよう。
  • サンプル記事の削除:デフォルトのサンプル記事を削除しよう。

これらの設定さえ完了していれば、快適にブログの執筆に専念できます。

本サイトでは、今後のブログ運営に役立つ情報もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。(≧▽≦)

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