- セービングってなに?
- ステーキングとセービングの違いは?
- 各セービングごとのメリットとデメリットは?
- セービングのやり方は?
上記について回答します。
- セービングの概要
- セービングとステーキングの違い
- フレキシブルセービングの特徴とやり方
- 定期セービングの特徴とやり方
この記事では、Binance(バイナンス)のセービングサービスについて解説していきます。
そもそも「Binance(バイナンス)って何?」という方は次の記事を参考にしてください。
Binance(バイナンス)の使い方ガイド【入金/出金やステーキング、セービングのやり方について徹底解説!】
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セービングとは?ステーキングとの違い
バイナンスには、保有資産を預けることで金利をもらえるセービングサービスがあります。
上記はレンディングとも呼ばれ、コインチェックやGMOコインにも同様のサービスが存在します。
複数あるセービングサービスの中でも、バイナンスのセービングサービスには以下のような特徴があります。
- ほかの仮想通貨取引所と比べて利息が高い
- 取り扱う銘柄の種類が豊富
- 操作が簡単
また、セービングと同様に、資産を預けることで利息がもらえるサービスとして、ステーキングサービスがあります。
セービングとステーキングは、報酬が入るまでの仕組みが異なりますが、ユーザ目線から見たら場合ほとんど違いがありません。
以下はセービングとステーキングの報酬が入るまでの仕組みです。
- セービング
資金を貸すことで、利子が付いた状態でリターンを受け取れる。 - ステーキング
資産を預けることで取引の承認権が与えられ、(自動的に)承認をを行うことで報酬をもらえる
セービングとステーキングで迷う方もいると思いますが、それほど違いはないのでお好みの方で資産運用しましょう。
フレキシブルセービングの特徴とやり方
フレキシブルセービングは、BTCやBNBなどの主要なコインを、いつでも引き出し可能な状態でBinanceに貸し出すことにより報酬がもらえるサービスです。
フレキシブルセービングの特徴
フレキシブルセービングの特徴として、(定期セービングと比較した場合の)メリットとデメリットを以下に記します。
- 貸し出した資産をいつでも引き出せる
- 対象の銘柄が少ない
- 利率が低い
フレキシブルセービングの最大の特徴は「いつでも引き出しができる」ことなので、これによって状況に応じた柔軟な運用が可能になります。
フレキシブルセービングのやり方
次にフレキシブルセービングのやり方ついて解説していきます。
簡単な流れ
- 事前確認
- 国内取引所(コインチェック)で口座を開設
- バイナンス(Binance)の口座を開設
- 国内取引所(コインチェック)でbitcoinを購入
- Binanceに資金を送金
- バイナンス(Binance)で貸し出し対象の銘柄をを入手
- バイナンス(Binance)でフレキシブルセービング
では、はじめて行きましょう。
step
1事前確認
セービングの前提条件として、預けたい銘柄がバイナンスのステーキングサービスに存在しなければなりません。
まずは、バイナンス公式サイトを開き、対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
<確認手順>
バイナンス(Binance)の公式サイトを開いたら、「ファイナンス→バイナンスアーン」を選択します。
バイナンスアーン画面が表示されるので、「セービング」の詳細を押します。
セービング画面が表示されるので「フレキシブルセービング」に対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
「もっとみる」を押すと、すべての対象銘柄が表示されます。
step
2国内取引所(コインチェック)で口座を開設
まだ仮想通貨を買ったことがないという方は、国内の仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。
国内の仮想通貨取引にはコインチェックやGMOコイン、ビットフライヤーなどがあります。使いやすさや手数料を比較し、自分に取引所を選択してください。個人的に、初心者向けでおすすめなのはコインチェックです。コインチェックは取引しやすく、チャートも見やすいうえ、マネックスグループの傘下となっているためセキュリティも万全です。
(無料)口座開設はこちらから
step
3バイナンス(Binance)の口座を開設
次にバイナンス(Binance)の口座を開設していきましょう。
(無料)口座開設はこちらから
上記のリンクから公式サイトを開くと次の画面が出てきます。メールアドレスとパスワードを入力して「アカウント作成」を押してください。
・最低でも8文字以上
・数字を含めること
・大文字を含めること
次に穴あきのパズルが出てきます。ピースを埋めて完成させましょう。
次にメール認証があるので、登録するメールアドレスに届いたメールを確認し、確認コードを入力します。
以上で口座開設は完了です。
step
4国内取引所(コインチェック)でbitcoinを購入
次に、国内取引所でBitcoinを購入しましょう。
(ステークしたい銘柄があれば、その銘柄を購入してください。特になければ購入する仮想通貨の銘柄はなんでもOKです。)
Coincheckへの入金や売買方法に関して、とてもわかりやすい動画を見つけました。次の動画を参考に取引を行ってみてください。※売買に当たって、取引所と販売所がありますが、初心者向けは販売所、慣れてきたら取引所での取引をお奨めします。
step
5バイナンス(Binance)に資金を送金
では、国内取引所にある仮想通貨をバイナンス(Binance)に送金していきましょう。
まずは送金先(Binanace)のアドレスを確認します。
Binanaceの公式サイトにログインし、メニューの「ウォレット→フィアットと現物」を選択します。次の画面が表示されたらBitcoinの「入金」を選択します。※必ず送信する通貨の「入金」を選択してください。
次の画面が表示されるため、アドレスをコピーします。
次にコインチェックで送金の操作を行います。
送金先には、先ほど控えたアドレスを入力してください。送金の詳細はコインチェックの公式サイト(ブラウザ:コインを送金する方法 | FAQ/お問い合わせ (coincheck.com))でご確認ください。
最後に送金額を入力し、「送金する」を選択します。
※送金先のアドレスを間違えると資産がなくなります。慎重に操作をしてください。
step
6バイナンス(Binance)で貸し出し対象の銘柄をを入手
送金した仮想通貨がステークしたい銘柄じゃない場合は、対象の銘柄に交換しましょう。
例として$BTCを$BNBに交換します。
バイナンス(Binance)の公式サイトのメニューから「トレード→コンバート」を選択します。
『振替元:BTC』『振替先:BNB』を選択し、任意の額を指定して交換しましょう。
最後に「コンバートプレビュー」をクリックして、コンバートします。
以上で$BNBを入手することができました。
step
7バイナンス(Binance)でフレキシブルセービング
ここまで来たらもう少しです。
最後に資産を預けましょう!
バイナンス(Binance)公式サイトのメニューから「ファイナンス→バイナンスアーン」を選択します。
バイナンスアーン画面が表示されるので、「セービング」の詳細を押します。
セービング画面が表示されるので「フレキシブルセービング」に対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
「もっとみる」を押すと、すべての対象銘柄が表示されます。
対象銘柄を見つけたら「定期登録」ボタンを押しましょう。
次の画面が表示されるので、➀預ける金額の入力と➁同意へのチェックが完了したら ➂「承認」ボタンを押します。
以上でフレキシブルセービングが完了しました。
定期セービングの特徴とやり方
定期セービングとは、Binanceに一定期間(15日/30日/60日)資金を貸し出すことにより、報酬がもらえるサービスです。
なお、指定された一定期間(15日/30日/60日)は資金の引き出しができません。
定期セービングの特徴
定期セービングの特徴として、(フレキシブルセービングと比較した場合の)メリットとデメリットを以下に記します。
- 対象となる銘柄が多い
- 利率が高い
- 一定期間資金の引出ができない
定期セービングの最大の特徴は取り扱っている銘柄の多さです。
BTCやETHはもちろんのこと、比較的新しい銘柄も多数あるのでお目当ての銘柄を見つけやすいです。
定期セービングのやり方
次に定期セービングのやり方ついて解説していきます。
簡単な流れ
- 事前確認
- 国内取引所(コインチェック)で口座を開設
- バイナンス(Binance)の口座を開設
- 国内取引所(コインチェック)でbitcoinを購入
- Binanceに資金を送金
- バイナンス(Binance)で貸し出し対象の銘柄をを入手
- バイナンス(Binance)で定期セービング
では、はじめて行きましょう。
step
1事前確認
セービングの前提条件として、預けたい銘柄がバイナンスのステーキングサービスに存在しなければなりません。
まずは、バイナンス公式サイトを開き、対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
<確認手順>
バイナンス(Binance)の公式サイトを開いたら、「ファイナンス→バイナンスアーン」を選択します。
バイナンスアーン画面が表示されるので、「セービング」の詳細を押します。
セービング画面が表示されるので「定期セービング」に対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
「もっとみる」を押すと、すべての対象銘柄が表示されます。
step
2国内取引所(コインチェック)で口座を開設
まだ仮想通貨を買ったことがないという方は、国内の仮想通貨取引所で口座を開設しましょう。
国内の仮想通貨取引にはコインチェックやGMOコイン、ビットフライヤーなどがあります。使いやすさや手数料を比較し、自分に取引所を選択してください。個人的に、初心者向けでおすすめなのはコインチェックです。コインチェックは取引しやすく、チャートも見やすいうえ、マネックスグループの傘下となっているためセキュリティも万全です。
(無料)口座開設はこちらから
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3バイナンス(Binance)の口座を開設
次にバイナンス(Binance)の口座を開設していきましょう。
(無料)口座開設はこちらから
上記のリンクから公式サイトを開くと次の画面が出てきます。メールアドレスとパスワードを入力して「アカウント作成」を押してください。
・最低でも8文字以上
・数字を含めること
・大文字を含めること
次に穴あきのパズルが出てきます。ピースを埋めて完成させましょう。
次にメール認証があるので、登録するメールアドレスに届いたメールを確認し、確認コードを入力します。
以上で口座開設は完了です。
step
4国内取引所(コインチェック)でbitcoinを購入
次に、国内取引所でBitcoinを購入しましょう。
(ステークしたい銘柄があれば、その銘柄を購入してください。特になければ購入する仮想通貨の銘柄はなんでもOKです。)
Coincheckへの入金や売買方法に関して、とてもわかりやすい動画を見つけました。次の動画を参考に取引を行ってみてください。※売買に当たって、取引所と販売所がありますが、初心者向けは販売所、慣れてきたら取引所での取引をお奨めします。
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5バイナンス(Binance)に資金を送金
では、国内取引所にある仮想通貨をバイナンス(Binance)に送金していきましょう。
まずは送金先(Binanace)のアドレスを確認します。
Binanaceの公式サイトにログインし、メニューの「ウォレット→フィアットと現物」を選択します。次の画面が表示されたらBitcoinの「入金」を選択します。※必ず送信する通貨の「入金」を選択してください。
次の画面が表示されるため、アドレスをコピーします。
次にコインチェックで送金の操作を行います。
送金先には、先ほど控えたアドレスを入力してください。送金の詳細はコインチェックの公式サイト(ブラウザ:コインを送金する方法 | FAQ/お問い合わせ (coincheck.com))でご確認ください。
最後に送金額を入力し、「送金する」を選択します。
※送金先のアドレスを間違えると資産がなくなります。慎重に操作をしてください。
step
6バイナンス(Binance)で貸し出し対象の銘柄をを入手
送金した仮想通貨がステークしたい銘柄じゃない場合は、対象の銘柄に交換しましょう。
例として$BTCを$BNBに交換します。
バイナンス(Binance)の公式サイトのメニューから「トレード→コンバート」を選択します。
『振替元:BTC』『振替先:BNB』を選択し、任意の額を指定して交換しましょう。
最後に「コンバートプレビュー」をクリックして、コンバートします。
以上で$BNBを入手することができました。
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7バイナンス(Binance)で定期セービング
ここまで来たらもう少しです。
最後に資産を預けましょう!
バイナンス(Binance)公式サイトのメニューから「ファイナンス→バイナンスアーン」を選択します。
バイナンスアーン画面が表示されるので、「セービング」の詳細を押します。
セービング画面が表示されるので「定期セービング」に対象銘柄があるかどうかを確認しましょう。
「もっとみる」を押すと、すべての対象銘柄が表示されます。
対象銘柄を見つけたら「預ける期間」を指定して「定期登録」ボタンを押しましょう。
次の画面が表示されるので、➀預ける期間、➁預ける金額の入力と➂同意へのチェックが完了したら ➃「承認」ボタンを押します。
以上で定期セービングが完了しました。